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公益社団法人日本水道協会※が、大規模な災害発生を想定して開催する中国・四国地方支部合同防災訓練に、本市職員を鳥取県支部の一員として派遣しました。

※日本水道協会 水道施設の整備を促進し、安全で安定した水道水の供給を確保するため、事業経営・技術に関する調査研究、研修、給水器具の品質認証、広報活動などを行う公益社団法人。7地方支部(北海道・東北・関東・中部・関西・中国四国・九州)、46都府県支部、5北海道地区協議会で組織される。現在、正会員(水道を経営する者)として1,356事業体が加盟しており、本市は、中国四国地方支部鳥取県支部に所属。


1 第3回日本水道協会中国四国地方支部合同防災訓練について

(1)訓練概要
 大規模な地震等により被災した都市が速やかに給水能力を回復できるよう、「公益社団法人日本水道協会中国四国地方支部相互応援対策要綱」に基づき、中国四国地方支部に属する9県支部間における円滑な相互応援活動を行うことで連携を強化するとともに、職員の知識と技術の蓄積による災害対応能力の向上を図ることを目的とする。

(2)被害想定
 11月12日午前8時35分頃、南海トラフを震源とするマグニチュード9.0の地震が発生。
この地震により、徳島県内で水道施設が大きな被害を受け、徳島市、鳴門市、阿南市では広範囲にわたって断水が発生している。

(3)訓練実施日
 令和元年11月12日(火曜日)から14日(木曜日)まで

(4)開催場所
徳島市、鳴門市、阿南市

(5)訓練の参加規模
 ア 参加事業体数   38事業体
 イ 参加人数     102人
 ウ 給水車      20台
 エ サポートカー   36台



(6)訓練内容
 情報伝達訓練、応急給水訓練など




 2 鳥取県支部の派遣概要について

鳥取県支部として1班6人を派遣し、12日に本部運営訓練、13日に応急給水訓練、14日に応急復旧訓練を実施しました。

(1)派遣期間
 令和元年11月12日(火曜日)から14日(木曜日)まで

(2)派遣職員
 6人(鳥取市4人、米子市2人)

(3)派遣車両
 給水車2台(鳥取市、米子市)、サポートカー1台(鳥取市)