令和5年11月1日(水曜日)、中ノ郷中学校多目的ホールで、岡垣校長立ち会いのもと、武田水道事業管理者から特選の元錄さんと入選の田村さんに賞状が手渡されました。
元錄さんは特選受賞の一報を聞き、思わず水道局のホームページを確認したとのことです。家族に受賞を褒めてもらい、中でも絵の心得がある祖父から「上手になったなぁ」と声をかけてもらい嬉しかったとほほえましいエピソードを語ってくれました。
インパクトがあると審査員からも好評の「そんなに水は必要ですか?」という言葉を先に考え、蛇口や自身の手、写真等を見て下書きし、難しかった水の色付けも丁寧に仕上げることができたと、制作過程を振り返りました。
入選を受賞された田村さんは、絵が上手な姉のアドバイスを受け、より良く仕上げることができたとのことです。また、「汚れた川をきれいにする」というテーマで描いたと、作品に込めた気持ちを語ってくれました。絵を描く際には、魚の濃淡を自然に見えるよう意識されたそうで、魚が跳ねている姿がリアルに描かれています。