平成26年4月1日から、消費税率が5%から8%に引き上げられます。
本市におきましても、消費税の円滑かつ適正な転嫁を図る必要があることから、4月1日以降の水道料金の額について検討してもらうため、10月30日に水道事業審議会に諮問しました。
同日、水道事業審議会で審議が行われ、答申がありました。
平成25年10月30日(水曜日)午後4時、鳥取市水道事業審議会(会長、松原雄平・鳥取大学教授)から、深澤副市長に答申書が提出されました。

答申の内容
- 鳥取・国府地域、河原地域の水道料金については、基本料金と従量料金との合計額に乗ずる率「100分の105」を「100分の108」に改める。
- 青谷地域の水道料金については、基本料金と従量料金とメーター使用料との合計額に乗ずる率「100分の105」を「100分の108」に改める。
- 上記の料金改正の実施時期については、平成26年4月1日とし、同年6月の定例日以降に計量した使用水量によって算定した水道料金から適用する。
(参考)現行料金と改定料金との比較
一般家庭(メーター口径13mm) 1カ月に20m3使用した場合の水道料金(税込み)
|
現行 |
改定後 |
鳥取・国府地域 |
2,016円 |
2,073円 |
河原地域 |
3,150円 |
3,240円 |
青谷地域 |
1,810円 |
1,860円 |